【デッキ紹介】リンレン8炎

こんにちは。

ありちゃん(arichan.soul)です。

少し前まで名前を変えていましたが戻しました。

変えたと言っても今の名前に「ちゃん」を抜いただけなので大差はなかったですね(^_^;)

でも「ありちゃん"さん"」って違和感ありません・・・?

 

 


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今回は初音ミクの「鏡音リン・レン」をメインにしたデッキ紹介をしていきます。

所謂ファンデッキです。

8炎にして1点バーンをめちゃくちゃ飛ばす尖った構築になってます。

 

 

 

 

■もくじ

・カード紹介

・デッキレシピ

・回し方

 

 

⚫カード紹介

 


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鏡音リン"リリカルスター"」

鏡音レン"ラディカルスター"」

上記の2枚のカードを組み合わせて複数回の1点ショットでごり押すのがコンセプトです。

"リリカルスター"は黄色限定のアンコールですが12000のヒールキャラとして運用ができるので、扱いやすい1枚になっています。

"ラディカルスター"は"リリカルスター"がいないと手札を1枚減らす1点ショットのキャラになってしまうので、必ずセットで持っておきたいですね。

ちなみに地味にソウル3あるのも良き。

 

 


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鏡音レン"パティシエヘンゼル"」

鏡音レン"卑怯イエロー"」

手札を増やすシステムです。

"ヘンゼル"はほぼ確定で手札が増えますが、1ターンに複数回打てなかったり4ルックするのに1ターン待たないといけなかったりでクセがあるカードです。

"卑怯イエロー"は普通の単レスサーチ集中で「卑怯」ネームにアンコールを付与するため、同じカードを複数面置いてアンコールすることもできます。集中を使うとクライマックスを落として炎をめくる枚数を減らすのはご愛嬌。

この2枚はレベル3に繋げるのにどちらか絶対に欲しいのでフル投入です。

 


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「ウミユリ海底譚」

初音ミクの有名なバグカード。

どの型にも必ずと言っていいほど投入されていますが、このカードがなければタイトルパワーが一気に下がってしまいます。

このデッキでは黄色のキャラを補充するのに使うことが多いです。

 

 



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鏡音リン"ソレイユ"」

鏡音レン"シエル"」

「soundless_voice」

レベル1はこのカードを使って場面を作ります。

クライマックスコンボで"ソレイユ"が思い出になり、"シエル"が山札から出てきます。

"ソレイユ"が1枚でも思い出にあれば"シエル"の記憶は全て達成しますが、山札の圧縮をしたいので複数面狙いたいですね。

 

余談ですが、原曲では雪が原因で亡くなってしまったリンを、悲しみに溢れたレンが嘆くストーリーになっています。

(雪は音を吸収する=ボカロにとって雪は毒)

 

 

 

⚫デッキレシピ

1案と2案あります。

(UtoolforWSから引用)

 

第一案

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最初に考えた構築

この時は「東京テディベア」の連動を使うのに「鏡音リン"シザーズ"」が入ってました。

 



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「ウミユリ海底譚」の役割が黄色のカードを補充なのでパワーの低いカードが多くなります。

そのカードをクライマックスコンボを使って強いキャラに変換する事ができると思い使ってました。

しかし、コストが余分にかかってしまうのとレベル2までに強いキャラが1/1 7500しかいないので使う場面がほぼなかったです。

 


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"どこまでも届け"初音ミク」は使い勝手は凄く良かったです。

レベル+1とトップチェックを兼ねてるので、"シエル"を相打ちから守ったり終盤では炎を捲りやすくするように操作したりと、どのタイミングに手札に来ても腐らないのが高評価でした。

 


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亞北ネル"オリジナル"」はソウル調整と噛んだクライマックスを吐くのに使っていました。

結果的にレベル3で詰めきれず返ってきたターンに相手の残りの打点を見て調整する所しか使う場面がなかったのでイマイチでした。

 

 

 

第2案
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"シザーズ"と"亞北ネル"をデッキから抜き、「聖槍爆裂ボーイ」を投入しました。

 


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相変わらず歌詞が卑猥です。

このカードを投入することで山札に"シエル"がいない・・・という展開がなくなります。

他にも終盤で舞台にいる"ラディカルスター"を圧殺して、このカードで山札の下に戻して集中を打つ事もできます。

このカード1枚で実質ノーコスト集中+ヒットすれば欲しいカードを確定でサーチできるので充分な採用価値がありました。

 

 

"トリッカー"を抜いて「残念ですがSAFEでした」と「鏡音リン"メランコリー"」を入れました。

 

残念ながらSAFEでした」は1コストで3枚集中ができるので入れてみました。

 


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集中を外したらアドバンテージが取れるカードは珍しいですね。

限定な場面になりますが"届けミク"や"炸裂ボーイ"とのボトムにカードを置く効果と相性が良く、イベントを引く可能性もあるので1枚だけ採用しました。

この枠は後々にウミユリに変えても問題は無いです。

 



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鏡音リン"メランコリー"」は最後のレベル3を複数面出した時に、"リリカルスター"のソウルを3にするのに採用。

手札にクライマックスを引き込む必要が無くなった他、引き込んでもサイドアタックで1点を作れるので予想以上の実用性がありました。

 

 

⚫回し方

・マリガン

レベル0、"ソレイユ"、対応のCX

以外は全て切っても良いです。

余裕があるならイベントは残します。

 

・考え方

とりあえずは圧縮。

圧縮すると必然的に炎を捲りやすくなる他に"ウミユリ海底譚"を素引しやすくなるのと

1コストの集中で複数回ヒットする確率が上がりストックを貯めやすくなります。

このデッキはストックと手札の管理が難しいので圧縮してその弱点を補うようにします。

 

レベル0

画伯互換の"シロクマ"を持っているなら潰せる面は積極的に潰していきます。

それ以外はパワーが低いのでダイレクトアタックを多面していきます。

この時に"ヘンゼル"のマーカーを貯めて4ルックをしたり、集中をヒットさせて手札を増やしていきます。

 

レベル1

クライマックスコンボを使います。

できれば多面したいので、集中や4ルックで集めるだけ集めたいです。

この時に"炸裂ボーイ"を持っていると、

控え室に"シエル"が落ちても戻してもう一度集中ができます。

しかも効果でボトムに置くので、集中でそのキャラを捲れないのでこのクライマックスコンボと1番相性が良いカードです。

 

 

レベル2

盤面を"シエル"で取っていたらやることは変わりません。

逆に取れていないなら、チャンプアタックしていきます。

圧縮していると炎を捲りやすくなるので、打点レースは自然と押していけると思います。

 

ここから"ウミユリ海底譚"が使えるので、山札との相談ですが、手札の補充をしていきます。

レベル3へのパーツ集めもしますが、山札が固いとレベル3を多く抱えてレベルが上がらない・・・という展開を避けたいので。

無理にパーツを探しにいく必要はないです。

 

 

コスト管理や山札の配置などでブレ幅が大きいレベル帯なので、そのターンにやる事を決めてから行動していきます。

 

 

レベル3

ここからはブッパするだけ・・・

なんですけど詰め切らないと意味が無いので、相手を3-0以上にしてから狙いっていきます。

それまでは「リン"リリカルスター"」を出して他は平パンで流して良いと思います。

理想として"レン「ラディカルスター」"を使い回したいので、圧殺して"炸裂ボーイ"から集中ができると最高です。

"届けミク"でトップに炎を置けるようにして積極的に炎を捲るようにもします。

 

色々な選択肢がありますが、形としてはショットの回数を増やして炎を捲れるようにすれば良いと思います。

 

 

 

⚫終わりに

リンちゃんが可愛いので記事にしました(笑)

好きなキャラを使ったり、このカードで面白い構築をしたりとファンデッキも中々奥深い要素がいっぱいあります。

そういった楽しみ方をこれからしていきたいですね。

それではまた次回まで〜