現環境で初音ミクを回してみた感想

おはこんばんにちは。

ありちゃんです。

地区大会も全て終了しました。

後期に向けて調整する人。CSに向けて調整する人。デッキレシピを見て構築を考える人

と皆さん色んなことをしていると思います。

コロナ流行から約2年間各地方で集まる大会がなかったのでいい刺激になれたと思います。

前置きもここまでにして

大阪ネオス、名古屋トリオで使用しました初音ミク(PD)について感想を書いていきたいと思います。

最後まで読んでくださると幸いです。

●なぜ初音ミクか

まぁ完全に個人の趣味です()

今の環境は詰め能力が強すぎて生半可に耐久するデッキはかなり向かい風です

ならいっそ相手が負けるか自分が負けるかハッキリしたデッキを使おうと思って初音ミクにしました。

でも最近はホラー互換が増えてきたので大体が自分が負けるよりになってますね()

●成績･感想など

大阪ネオス

1回戦目  アサリ ✕

2回戦目 グリザイア ✕

名古屋トリオ

1回戦目  MARVEL  ○

2回戦目  5宝3枝プロセカ ○

3回戦目  ラブライブサンシャイン ✕

4回戦目  SAO(Anniversary) ✕

大阪地区に関してはフリー含めて通算0-12という史上最大の失態を犯しているので何も触れないでくださいませおねがいします。

名古屋地区は令和タイトルに勝てて平成タイトルに負けるという謎の構図になりました。

ヴァイスって不思議ですね。

この2地区で初音ミクを使って思ったことは

やりたい事を押し付けるゲームが1番強いと思いました。

大阪のネオスは相手のやりたいことを阻害しようと意識するあまり、自分が下振れを引いた時に立て直す事ができなくなってました。

そのことから次に大会出る時は自分のやりたいフィールドを作ってから、相手の阻害やリソースを使うタイミングを決めようと心がけて挑みました。

いくら防御札打たれたり盤面を踏めてなかろうが、相手がリソースを消費した時にセカイミク3面してドッカーンしたら勝てます。

(ちなみに今日は相手3-4でセカイミク2面でドッカーンして全部止められました)

だからといって自分のペースを捨てて相手を攻めると、相手からドッカーンされて負けるゲームになってしまいます。

とどのつまりは、自分がそのデッキを使う時最終的に何をしたいかを考えて、そこを目指すためにどのようにしたいのかを明確にしていくのが最善だと改めて気づきました。

そのあとに、環境で流行ってるカードをみてどう対処するのかなどを考えると自然に戦う時の視野が広がると思います。

今のヴァイスは令和のカードパワーでゴリ押しができたりしますが、少しの意識を持つことで勝率が変わるのではないのではないか、と思います。

そして個人的に実感したのは好きなデッキや自信のあるデッキで挑んだ時に、勝って喜び負けて悔しい思いをする事が楽しいと思える事でした。

次も初音ミクで挑みたいと思えていたなら使い続けたいと思います。

●デッキレシピなど

需要があるか分かりませんが記載していきます。

最後に不採用カードも語っていきます。

大阪地区のレシピより名古屋トリオのレシピの方が説明しやすいところがあるので、そちらだけの解説をしていきます。

とりあえずキーカード達。

ウミユリ海底譚はこのタイトル限定の唯一無二のカードです。

デッキを支えるカードと言っても指し違いはないでしょう。

クライマックス全てに控ストブの効果を付与するやべぇカード。

しかし、個人的にはこのカード全て抜きたいと思ってました。

確かに宝や門みたいな持続してクライマックスを貼り続けるデッキとは相性は良いのですが、使った分の手札を補うのにシーリリィでウミユリの回収や集中を毎ターン使ったりなど、リフレッシュやコストでクロックが加速してダメージレースが対等になるゲームがあります。ウミユリとの相性も良いとは言えなく8宝ミクでコストを多く使うゲームが少ないので別のアタッカーを入れても問題は無いと思ってました。

このカードを今抜かずに入れている理由は、ジャックブラザーズなどの｢相手のキャラをレストする｣効果のメタカードとして入れました。

セカイミクは｢手札からクライマックスに置く｣効果なのでストブ効果が発動します。

そうなると、ストック0でせカイミク3面を投げても問題なく3回3点バーンを使うことができます。

思い出拳とホラーは諦めてください。

五等分の花嫁の0コストメタのメタカードです。

アンコールも付いているので最低限の仕事もします。

登場時に10000のパワーを出せるので新婚を含めると12500出せます。シーリリィ含めるとえげつなくなります。

新婚とXのヒミツとシーリリィを並べると11500超えのキャラが2面出せるので採用しました。

朝礼互換。手札は増えませんが5枚目のオカケンと考えています。

今のレベル0のパワーラインで2500落下移動は強気に投げることができないので、先攻を取れると強い1/0 4000と後攻でもパワーを出せる画伯を採用しました。

それでも落下移動をピンで入れているのは山札を調整するのに入れました。

■不採用カード

0コスメタのメタカードの候補

実質ノーコストで出せるのですが、ノーコストで出すにしてもパワー面や場持ちに難があり、そもそも刺さらないデッキと当たるとめちゃくちゃ邪魔になるので不採用

Xのヒミツがパワー10000で2枚出すことができる応援。

しかし、10000を2面出しても触れるタイトルが少なく、そこから島風改を使っても片方のラインが伸びず、レベル3にパワーを貢献しづらいので不採用。

パワー底上げ要因。

思い出拳圏外のパワーを捻出できるのですが、そもそも思い出拳を持ってるタイトルにはホラーもあったり

このカードを使うにはストックを多く積むゲーツをしないといけないのでゲームプランに合わないとして不採用

●最後に

勢いで書きましたが、如何だったでしょうか。

何かの足しになれば幸いです。

では次の記事で