part② BCF大阪2019シュタゲタイカプを終えて

さて、part ①の続きです。

二戦目 本扉

この型は私の使っている炎扉よりも山が早く山を作れる型になっていますが、本連動のまゆりはいかんせんパワーが低いというのがネックかと思います。 


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私の身内にこの型を使っている人がいますので、どういう動きになるのかあらかじめ想定できたのが大きかったです。

 

ただ身内と違った点としては1相殺のフェイリスが入っていたということでした。


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このカードがタイカプで出てくることは想定していたので以下の紅莉栖のレベル置き場のカード入れ替え時に発動するレベルパンプテキストを使うことやレベル2の手アン紅莉栖をピンで指して、少しでも相殺されないように意識しました。


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さらに、このレベル2の紅莉栖については電源への牽制でもあります。

電源で以下のフェイリスが出てくることが想定されるので、約10000のパワーが往復であるこのカードを置いて、Dメールを構えて後列にオカリンを置いておけばある程度は返せたり、相手に警戒させることができるのでピンで今回刺しています。


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それでは試合内容ですが、この試合では私のキャンセルがかなり強くストックもかなりたまりました。

ただ、途中で2枚ほど初パンなどで噛んでしまったcxを吐くことができず、ラスト前のターンで4か5バックをかましてしまい、危うく負けるところでした。

 

ですので、噛んでしまったcxの処理が反省点でした。

また、夕子互換の紅莉栖がcxと後列のレベル置き場入れ替え紅莉栖で8000ライン出されることが此方としては嫌でした。


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私のレベル1での盤面は大体、修羅場の紅莉栖とレベル置き場のカード入れ替えで1500パンプが入る紅莉栖なので、Dメールを打って且つオカリンのパンプテキストの方を使う必要があるケースが出てきたりして厄介でした。

 

ただ相手のハンドや状況を見て1コスト使ってでもオカリンのパンプテキストを使う必要があるときもありました。

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三戦目 本電源

この試合では、電源で出されたキャラについての対応について少し書きたいと思います。

(試合の内容をあまり覚えてないからごまかしてるとか言えない)

 


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このオカリンはネオス用の構築だと私は2枚積んでます。

早だしができる上に登場時にバウンスとトップ公開でワンちゃんストブのテキストを持っていますが、ホントに優秀です。

 

電源で出てきた2/2のキャラ等を戻したり返しにDメールを構えて相手のパワーが高い面を返したりできます。

 

今回のタイカプでも大活躍しました!

ただストックの管理をしておかないとレベル3になったときに何もできなくなるので注意です。

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四戦目は不戦勝なので決勝戦

宝電源

正直この試合が一番きつかったです。


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このダルがひたすら悪いことしてきます。

レベル置き場に指定カードがあれば、9000+ガウルなので、盤面が揃っていれば11000になります。

また、cx連動でリバースを取れば1コストで山から2枚ラボメンのキャラを取ってこれるので、山の圧縮も出来ます。

 

前にこのダルを使った構築を握っていたので、その強さを知っていたことが今回は助かりました。

 

試合内容についてですが、この最終戦は他の三戦に比べて一周目で見えるcxの枚数が段違いでした。

なので、打点レース的には押され気味でした。

 

さらにダルを電源で出されたターンに、電源が噛んでダルが並んでしまい、どうしようかな?という状況になりました。

 

ただ救いとしては指定カードがレベル置き場になかったので、ダルのパワーが少し低く、先ほど紹介したオカリンを使い、1枚はバウンスしてもう1枚は上から踏むなどして対処しました。

 

その後の流れは本当にお互い接戦でした。

最終的には私が勝ちましたがどちらが勝ってもおかしくなかったと思います。

 

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あまりよく覚えておらず、各試合について詳しくお伝えできませんでしたが私が意識していたことは記せたかと思います。

 

少し話は変わり、今回使用した軸についてのことになりますが、(私の好みのプレイスタイルも関係しているかもしれませんが)炎扉でレベル1帯の盤面を固めることがホントに強かったかなと思います。

(打点レースやハンド枚数に余裕ができるという点で)

 

ただミラーになったときにどう動くべきなのかについては今回は対面することがなかったので明確な答えがありませんが、きっと先上がりが必要になってくるかと思います。

 

最悪、あと上がりでも大丈夫なように構築を組んだつもりですが、そうした点を試せてないので未知数なところが大きいです。

 

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最後に

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このカードについてですが、本当に優秀で味方だと頼もしいけど対面だと嫌なカードでした。

 

炎対応を使っていることから、しっかりとリバースを取っていきたいのはもちろんですが、盤面を固めて打点を通りすぎ(ダイレクト面をあけ)ないように私はしたいと思っていましたのでこの紅莉栖の対策は必須でした。

 

私の対策としては

1相殺のフェイリスの採用でした。

この紅莉栖には相殺をぶつけるのが手っ取り早く確実です。

 

加えて、1相殺にはショートカットもついているので修羅場などの補助にもなります。

 

ただ、私自身が意識していたように後列のレベル置き場入れ替えの紅莉栖のテキストで相殺の強みを消されることがあるので出すタイミングなどは本当に注意ですね。

 

さて、本当はもっと色んなこと(Dメールや目を見て混ぜ混ぜ等について)を書きたいのですが分量も多くなってきましたのでこれくらいで終わりにしておきます。

 

また質問などありましたら、答えられる範囲ではありますが、私にきいていただければと思います。

それでは、皆さん

エル・プサイ・コングルゥ


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